息子は4歳から週1でピアノに通わせています。ピアノは両指先をしっかり動かすうえに楽譜を読みながら、しかも足までつかうので脳の発達に良いと思い、幼児教育の一環でスタートしました。
なお彼は集団になじまずマイペースな性格なので集団レッスンは続かないと考え最初から個人レッスンにしています。
私自身、幼少期にピアノを習っていたのですが、ピアノ自体は好きだったものの家での練習が嫌ですごい苦痛だった記憶があります。息子は私とはちがうのかもしれないのですが、同じようなことになったらかわいそうだと思い、「家庭ではいっさい練習しなくて良いです」というポリシーの個人教室を見つけ出しました。バンコクは日本人の子どもむけの習い事が充実していてほんとに助かっています (料金は日本より割高ではありますが…)。
こんなゆる~い感じの個人レッスンなので本人への負担もなく、むしろ楽しそうに通いつづけています。
で、通い始めてしばらくしたある日、先生に言われたことがあります。
何百人と生徒さんを見てきましたが、
ハルトくんは今まで見てきた子たちとはなにか違いますね。
あまり深い意味はなかったかもしれませんが、お世辞を言うようなタイプの先生ではなく、これまで長いキャリアのなかで数百人もの生徒さんを見てきたという先生 (息子のおばあちゃんくらいの年齢です)が、息子の才能を見出してくれたのかもしれません。ありがたいお言葉だったので今でも覚えています。
たしかに週1・30分のピアノレッスンしかやっておらず、自宅でも先生の方針どおり練習ゼロにしていたのに、1カ月もしないうちに楽譜をスラスラ読めるようになり、楽譜を見ながらつたないながらも片手でピアノを弾けるようになっていたり、ピアノ経験者の私からみても「なにか自分のときとは違う」とは感じていました。
このときに「うすうす気づいていたけど、やっぱり何かしら違うのかしら?」と妙に納得。上に姉はいますが、男の子を育てるのは初めてだったので男女の違いかなくらいにしか思っていなかったのがこの時、だいぶ確信に近いものに変わってきました。
ギフテッドかも⁉︎育てにくいと思ってたらチェックリストほぼ当たり納得習い事はほかにもテニス週1 (4歳~)、そろばん週1 (5歳~)やっています。
あと、今はやめちゃったけど3~5歳までスイミングをやっていました。
習い事の記録も不定期ですが更新していきます。