2019年8月(1歳9ヶ月)長男への絵本読み聞かせ&1人読み記録。
ぐりとぐらのかいすいよく
なかがわ りえこ 作 / やまわき ゆりこ 絵
出版: 福音館書店
世代をこえて読みつがれる名作「ぐりとぐらシリーズ」から。
これは長男のばぁば (夫の母)からもらった絵本 – 私たちの親世代からすでに読まれていたもよう。
ストーリーは、
ぐりとぐらが海水浴中、ボトルにはいった海ぼうずからの「しんじゅとうだいへきてください」というてがみを受けとります。その後、しんじゅ灯台へ行ったぐりとぐらは、海ぼうずの落としてしまったランプをひろい、おれいに海ぼうずに泳ぎかたを教えてもらう。
という内容のおはなし。
「読んであげるなら4歳から」とあったので1歳9ヶ月に読みきかせるには早すぎたかもしれません。
赤ちゃん絵本にくらべてページあたりの文字数がぐっとふえますし、ストーリーも1~2歳が理解するにはむずかしいです。
それでも、
・ばぁばにもらった手前というのもあり、
・長男が絵本大好きというのもあり、
・さらにわが家の絵本がすくなかったというのもあり、
読みきかせていました。
あとは長男(1歳)・長女(4歳)ともにプールや水あそびが好きだったので、
長女「ねぇねぇ、ままはイルカ ジャンプできる?」って聞いてきたりして興味ありげな様子。
また当時、まだおしゃべりのできない長男もしっかり聞いてくれていました。
なので泳ぎが好きな子には、どの年齢からでも楽しめるストーリーではないかと思います。
▼結果的には好きになってくれて2歳になるころには1人よみもするようになりました。
やはり読みつがれる名作というのは子供たちを魅了しつづける何かがあるのでしょうね。
今後はこういった名作もおりまぜていきたいです。