2019年8月(1歳9ヶ月)長男への絵本読み聞かせ&1人読み記録。
英題: A Color of His Own by Leo Lionni
邦題: じぶんだけのいろ 作・絵 レオ=レオニ / 訳: 谷川 俊太郎
日本でも「スイミー」「フレデリック」「あおくんときいろちゃん」などでおなじみの絵本作家レオ・レオニ氏の作品。
日本語と英語が併記されていて日英どちらでも読めるバイリンガル絵本です。私たちの子供時代にはこのような絵本がでるとは想像もできなかったですよね。英語の早期教育ニーズが高まっているという証とおもいます。
あらすじは、
行くさきざきで体の色がかわってしまうカメレオンが思いなやみ、自分の色を探すべくいろいろ試すも失敗。
「Won’t we ever have a color of our own? – ぼくらは どうしても じぶんの いろを もてないんだろうか?」と仲間に助けをもとめて解決策をみつける。
という自分探しのお話。

「自分とはなにか?」を考えるキッカケになってほしい、という狙いの絵本かと。
現実にはわが子たちはまだ1歳(長男)&4歳(長女)なので、そこまで考えて欲しいとは一切おもいませんでしたし、その必要もないでしょう。※わが家の読みきかせでは「子供たちに絵本の感想をもとめない」ことをルールにしています。
また対象年齢は2歳からとありますが、英語で読み聞かせるのでしたら何歳からでも良いと思います。英語ビギナーむけ。
この絵本はわが家の英語絵本を充実させようと購入した1冊です。
長男(1歳)・長女(4歳)ともに同作家のスイミーが好きで、おなじ作家つながりでこちらも気にいってくれるかなぁ、とおもって買いました。

アルファベットすらもわかっていない息子ですが、絵本大好きな子に育ってくれているので英語でも読みきかせはスムーズ。
ただアウトプットはどうしても日本語に。
長男「ぞう、ぞう!!」「ぶた!」
と日本語でちょいちょい挟んできます。
そのたびに「Elephant」「Pig」と英語で訂正してちょっとおかしなことに(笑)
とにかく「英語にふれる、英語をたのしむ」を当面の目標にします。
英語教育は早ければ早いほどよいとの考えで英語の読みきかせも継続していきます。