年長6歳読書|はっけんずかんプラス 忍者

長男 (年長さん6歳0ヶ月) 読みきかせ&読書記録。

はっけんずかんプラス
忍者


監修: 山田雄司 / 協力: 尼子事務所

出版: Gakken (2020年3月)

年少さん~小学校・低学年むけの図鑑(対象年齢: 3歳から10歳まで幅広いお子さまに楽しんでいただけます、とありました)。

おなじみ学研から「はっけんずかんシリーズ」の拡張版(プラス版)です。

プラス版は2023年現在、「妖怪」「鉄道」「深海の生き物」「忍者」の4冊あり。

わが家では長男の初めての図鑑にえらび(長男3歳時点で購入)、買い増して現在は「はっけんずかんシリーズ」7冊すべてと、プラス版2冊の計9冊を保有しています。

はっけんずかんシリーズ購入の決め手は2つ。

  1. フリップを開けていく「しかけ本」のスタイルが幼児でも楽しめそうなこと
  2. それでいて写真や絵がきれいで本物志向であること

小学生むけのガチな図鑑はさすがにまだ早いとおもい、まずは図鑑のたのしさを知ってもらい、知的好奇心を育んでほしい、という思いで選びました。

結果的にはうまくハマり、とくに初期のころに購入した「はっけんずかんシリーズ」は補修が必要になるほど読み込みました。

今回「はっけんずかんプラス 忍者」を購入したのは、幼稚園の友だちがたまたま遊びのときに持ってきていて、

  1. ず~っと友だちと2人で読みふけっていたこと
  2. 本人のどうしても欲しいとの希望

この2つの理由から購入をきめ、誕生日が近づいていたこともあり6歳の誕生日プレゼントにしました。

反応は予想どおり、もらった瞬間から大喜び。

2時間ほどかけてひととおり自分で読んだあと、例のごとくアウトプットの時間に。

(長男はひらがな・カタカナ・シンプルな漢字はマスターしています)

長男
長男

ねぇママ、忍者ってどうやって隠れるかしってる?・・(図鑑をもってきて)・・ここ何もないでしょ、でもじつはね、かくし扉になってて隠れられるんだよ!

そうして長女(小3)にもこの興奮をつたえ、2人して忍者ごっこがスタート。

長女のこういうノリの良いところにはほんとに助けられています(笑)

精神年齢が年長さんの長男と同じなのかも、とたまに心配にはなりますが・・・

最近の長男は1人で本を読みふけっている時間がながく。1~2時間はノンストップで読書できるくらいの集中力を発揮します。

ひととおり読み終わると「ねぇねぇママ!」と目を輝かせながら近づいてきて、このように質問や本のサマリーをアウトプットしてくれます。

これで本人がしっかりと読んでいるのがわかり、親としては安心できるのですが・・・

次女(2歳)の子育てにいまだ手がかかるので、どうしても長男のお話しに付き合いきれないときもあり。彼にとっては「そんなの知らん」とばかりに、次女がぎゃん泣きしていてもお構いなく来ます。

さすがにこういう時は次女優先で、長男のイライラも頂点に。。。少しは空気を読んでほしいけどムリですよね(笑)

両親からは「本の感想を一切もとめない」ことをわが家の読書&読みきかせのルールにしているので、こちらから「この本どうだった?」と聞くことは一切ありません。

それでも。

きっと学んだことをアウトプットすることで、自らの頭の中を整理したいのでしょうね (単純に吸収した知識を披露したいだけなのかも!?)。

とにかく。できる限り手を止めて本人の「頭のなか整理(?)」にも時間の許すかぎり付きあってあげたい、と思う今日この頃です。

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