長男(年長さん6歳1ヶ月) 読書記録。
そして、トンキーもしんだ
作: たなべまもる / 絵: かじ あゆた / 出版社: 国土社
太平洋戦争のさなか東京の上野動物園で実際にあったお話。戦時中において物資が無くなっていくなか動物たちがつぎつぎと殺処分され、最後には人気者のゾウ、ワンリーとトンキーにまで・・・
というあらすじ。戦争がいかに悲惨だったかをつたえる幼児~児童むけ絵本です。
子供たちのおばあちゃんに「絵本がほしい!」とリクエストしたところプレゼントされた1冊。
すごいセンスやな、、、
ともらった当時思ったものですが、実写化されテレビ放送もされていたくらい有名な本だそう。
せっかくのもらいものだし、いずれは戦争についても学ばなければいけないので、良い機会かなと思い。
長男4歳・長女7歳ころによく読みきかせていました(対象年齢は5-7歳とありました)
その後しばらく本棚にねむっていたのですが、
今日はどうしたことか2歳の次女が本棚から引っぱり出してきて床に散らかり。
それをみた長男が「なつかしい!」とばかりに拾いあげて読みはじめました。
こうして買っておくと、しばらく忘れ去られてもまた引っぱり出してくるのですよね。
なので「これは!」という絵本や名作は購入しておいて損はないかと。
わが家では絵本の感想を子供たちにもとめないことをルールにしているのですが、なにか思うところがあったのか
長男
トンキーかわいそうだったね、、、
との感想を残しました。
うん、読書は人を豊かにしてくれますね。
5歳半くらいから読書のときは音読→黙読にシフトしつつあり。
▼今日はたまたま音読の気分だったみたいです。