年長6歳読書|はっけんずかんプラス 深海の生き物

長男 (年長さん6歳0ヶ月) 読みきかせ&読書記録。

はっけんずかんプラス
深海の生き物


監修: 本村浩之 / 絵: 小堀文彦

出版: Gakken (2018年12月)

年少さん~小学校・低学年むけの図鑑(対象年齢: 3歳から10歳まで幅広いお子さまに楽しんでいただけます、とありました)。

おなじみ学研から「はっけんずかんシリーズ」の拡張版(プラス版)です。

プラス版は2023年現在、「妖怪」「鉄道」「深海の生き物」「忍者」の4冊あり。

わが家では長男の初めての図鑑にえらび(長男3歳時点で購入)、買い増して現在は「はっけんずかんシリーズ」7冊すべてと、プラス版2冊の計9冊を保有しています。

はっけんずかんシリーズ購入の決め手は2つ。

  1. フリップを開けていく「しかけ本」のスタイルが幼児でも楽しめそうなこと
  2. それでいて写真や絵がきれいで本物志向であること

小学生むけのガチな図鑑はさすがにまだ早いとおもい、まずは図鑑のたのしさを知ってもらい、知的好奇心を育んでほしい、という思いで選びました。

結果的にはうまくハマり、とくに初期のころに購入した「はっけんずかんシリーズ」は補修が必要になるほど読み込みました。

今回「はっけんずかんプラス 深海の生き物」を購入したのは、

  1. 近くのKinokuniya (バンコク在住のため海外ver紀伊国屋)で発見し、おねだり
  2. ときどき思い出したかのように「深海の生き物図鑑がほしい!」とのリクエスト
  3. 記憶力が良いのか、ほんとに欲しくて仕方ないのか、ぜんぜん忘れてくれない(笑)

この3つの理由からどうしても買わざるをえない状況となり、誕生日が近づいていたこともあり「わかった、じゃあ6歳の誕生日プレゼントにするね」と約束していました。

本人的には念願がかない大喜び!

2時間ほどかけてひととおり自分で読んだあと、例のごとくアウトプットの時間に。

(長男はひらがな・カタカナ・シンプルな漢字はマスターしています)

長男
長男

ねぇママ、シーラカンスってね、恐竜の生き残りなんだよ!

長男
長男

(図鑑をもってきて) この魚、なんていうでしょう?・・・正解はオニキンメでした!すごいでしょ、このキバ!

と興奮気味に図鑑から得た知識を教えてくれます。

最近の長男は1人で本を読みふけっている時間がながく。1~2時間はノンストップで読書できるくらいの集中力を発揮します

ひととおり読み終わると「ねぇねぇママ!」と目を輝かせながら近づいてきて、このように質問や本のサマリーをアウトプットしてくれます。

これで本人がしっかりと読んでいるのがわかり、親としては安心できるのですが・・・

結構しつこくてママの時間が・・・

きっと学んだことをアウトプットすることで、自らの頭の中を整理したいのでしょうね (単純に吸収した知識を披露したいだけなのかも!?)。

本人にとっては大切な時間のようなので可能な限り付きあってあげたい、と思います。

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