長男 (年長さん6歳0ヶ月) 読みきかせ&読書記録。
めくって学べる
からだのしくみ図鑑
監修: 阿部和厚
出版: Gakken (2022年3月)
小学校・低学年むけの図鑑(対象年齢: 小1・小2とありました)。
おなじみ学研から「めくって学べる図鑑シリーズ」の体の仕組み版です。
2023年現在、同シリーズは「きかいのしくみ図鑑」「もののしくみ図鑑」「しごと図鑑」「せかいの図鑑」「からだのしくみ図鑑」「乗り物のしくみ図鑑」と全6冊あり。
今回購入した「からだのしくみ図鑑」は、フリップをめくっていくことで体の内部で何がおきているかのしくみがわかるという内容の図鑑。
「すった息はどうなるの?」
「食べ物や飲み物はどうなるの?」
「なぜキズはふさがるの?」
「なぜ風邪や病気になるの?」
という身近な体にかんする疑問に楽しく、わかりやすく答えてくれる図鑑です。
読書の大好きな長男のために6歳の誕生日プレゼントで買いました。
「めくって学べる図鑑シリーズ」はこれで3冊目に。
最初に購入したのは「きかいのしくみ図鑑」「もののしくみ図鑑」で、これが長男(当時5歳)に大ヒット。「それならば」と追加で本作の購入をきめました。
なお。
学研の図鑑つながりでは、その前の幼児むけ図鑑(対象年齢3歳から)の「はっけんずかん」シリーズも含めると、かれこれ3年以上お世話になっています。
ひととおり自分で読んだあと、例のごとくアウトプットの時間に。
(長男はひらがな・カタカナ・シンプルな漢字はマスターしています)
ねぇママ、細菌ってどうやって増えるかしってる?・・・細菌は細胞でできてて、それが分裂してどんどん増えていくんだって。細胞分裂っていうんだよ。
肺に吸った空気は心臓におくられて、そこから全身にいくんだって。で、またもどってきて、要らなくなった空気はまた肺から出すんだよ。それがずっと繰り返されるの。
といったことを、こちらから聞いてもいないのに「ねぇねぇ、ママ!!」と目を輝かせながら、自ら近づいてきて教えてくれます。
単純に大人の反応をみたいのか、はたまたアウトプットすることで自分の頭のなかを整理しているのか。
結構、日をおいてふと思い出してはなん度も話題にあげてくるのですよね。
ただ・・・
次女(2歳)の子育てにいまだ手がかかるので、どうしても長男のお話しに付き合いきれないときもあり。彼にとっては「そんなの知らん」とばかりに、次女がぎゃん泣きしていてもお構いなく来ます。
さすがにこういう時は次女優先で、長男のイライラも頂点に。。。少しは空気を読んでほしいけどムリですよね(笑)
なので。
できる限り手を止めて本人の「頭のなか整理(?)」にも時間の許すかぎり付きあってあげたい、と思う今日この頃です。
現在、購入してから1カ月超がたちます。
それでも自分のものにするためか、なん度も本棚からひっぱり出してきては読みふけっています。
本人の知的好奇心レベルにしっかりと合致したようで、今後、同シリーズはすべて購入するつもりです。