【小2英検3級】ライティング対策にやったこと

バンコクのインター通い2年目長女(小2)の英検3級受験記録。

私の学習プランの甘さのせいで直前になってライティング対策が必要なことが発覚。
1次試験まであと1カ月もなく、かなりあせっています。

3回の週末でライティングを仕上げます。

解答のコツを教えて型にはめる

前回の記事に書いたとおり長女の場合、
小2ということもあって解答が論理的でないこと、質問にハッキリと答えられていないことがまず大問題でした。

論理的に書こう!といくら小2に説明してもムリですし、本番まで時間もなく。
解答の型にはめることを覚えさせようと考えました。

さいわい英検の公式サイトに「こんなのは0点だよ」という例が丁寧に解説されています。

そして「自分の考えと理由2つを明確に書きましょう」というゴールもしっかりと示されています。https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/2017scoring_3w_info.html

なので、たとえばこんな具合に長女を型にはめていきました。

まず、1文でハッキリ質問に答える。

Which do you prefer A or B? なら I prefer A.
What do you like the best? なら I like A the best.
What do you like to do? なら I like to do A.
Where do you want to go? なら I want to go to A
Do you like A? なら I like A / I don’t like A.

たとえばこんな具合だよ、としつこく教えます。

つぎに、There are 2 reasons. First, ~. Second ~. と理由を2つ書く。

さいごに、これで文字数が足りなければなにか好きに書いて!

For example, ~ (情報の追加). とか Therefore, ~ (結論の繰り返し). とか。

英検ぎらいになるキッカケを作ってしまう

ただ、もう最初の「まず、1文でハッキリ質問に答える」の部分から長女のフラストレーションはすでに頂点に。

長女
長女

そんな答え方ぜったいしないよ!

ママ
ママ

英検は日本人のための英語試験だから普段つかう英語とは違うのよ!とにかく覚えなさい!!

ともはやよく分からない説得をするハメに。必要とは言えほんとにかわいそう。。。
これで完全に英検が嫌いになってしまった長女。

ママ
ママ

英検対策やるよ!

長女
長女

え~、英語できるからやらなくて良いよ!

ママ
ママ

英語はできるかもだけど英検はできないでしょ!?

という謎の母子ケンカがたびたび勃発。

本番までの時間がほとんど無かったので、あせりも手伝って、かなり雰囲気わるくなってしまいました。

英検はほんとに罪深い。
いや、英検を強制する親が罪深いのか?
本人のためと思っているけどひょっとしてそうじゃないのかも…

わりと真剣に思い悩んでいました。

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