2020年9月(2歳10ヶ月)長男への絵本読み聞かせ&1人読み記録。
おしりたんてい 作・絵 トロル (ポプラ社)
NHKアニメでもおなじみの「おしりたんてい」シリーズ。
こちらのシリーズは①3~5歳 幼児むけの絵本タイプ、②小学校 低学年児童むけの単行本タイプあり。
こんかい購入したのは①幼児むけ絵本タイプ(対象年齢3~5歳)。みじかいストーリー1話のみ収録されています。
なお②小学校 低学年児童むけ単行本は2話収録でページ数も100ページ近くになります。
わが子は2歳 & 5歳なので「2人の読みきかせにちょうど良いかなぁ」というのでまず絵本タイプを。
アニメを見てというわけではなくママ友からおすすめされて購入。
「おしり」「おなら」「うんこ」といった下ネタに目がいきがちだけど、じつは細かい部分までよく作り込まれていて、子供たちにしっかりと考えさせるストーリーになっているとの書評でした。
ちなみにテレビを見ないわが家では、アニメ放送しているのは購入後に知りました。
結果的にはわたしが思っていた以上に子供たちのドツボにはまり、買ってよかった1冊に。
とにかく「おしり顔」のたんていや「おならで犯人をたおす」という下ネタがシュールでおもしろいらしく。
さいごにおならで犯人をやっつけるシーンの
「ぶっ!!」
というのをページをひらく前に息子たちに言われてしまいます。
また推理小説的な要素もあってママ友の言う「子供たちに考えさせる絵本」というのも、そのとおりと思います。読めば読むほどにいろいろな発見あり。
もっと後になってからですが最終的には「なんで〇〇が犯人だとおもう?」・・・「△△だからだよ、ほら!」
と子供たちから問いかけてくるようになりました。
▼黙々とおしりたんていシリーズを読む長男(3歳0ヶ月)
なおその後。
わが子たちの「おしりたんていブーム」はしばらく続き結局、単行本でシリーズ全作品を購入することになります。
当時まだアニメ版をみせたことも無かったのですが・・・
乞うご期待!?