次女(2歳1ヶ月)の読み聞かせ&1人読み記録
ぞうくんのあめふりさんぽ
なかの ひろたか 作・絵
出版: 福音館書店
同シリーズ共通の
「きょうはあめふり ぞうくんはごきげん」
「どれどれさんぽにでかけよう」
ではじまりゾウくんが散歩にでかけます。道中で出会ったカバくんを散歩にさそい「お池のなかならいいよ」と今作では水の中ではちから持ちのカバくんの背中にのります。そのあとさらにワニとカメを背中に乗せていくも重すぎて・・・
というあらすじ。
幼児むけの絵本です(対象年齢: 読んであげるなら3歳からとありました)。
当時2歳だった長男(現6歳)がすっかり同シリーズの「ぞうくんのさんぽ」にハマり。それならばと追加で2作目のこちらも買いました。
なお年長さんになった長男は幼児むけ絵本を卒業し。
今は「かいけつぞろり」シリーズのような児童書を1人で黙々と読んでいるので。この絵本はしばらく本棚のなかで眠っていました。
2歳になった次女へ、そろそろ赤ちゃん絵本が物足りなくなって幼児絵本への移行期間かなぁと思い。
いろいろ幼児むけ絵本の読みきかせを試している中で、「これだ!」という絵本を見つけた感じ。
再登板した絵本です。
わが家には同シリーズが2冊あるので両方とも同時期に次女(2歳)への読みきかせをはじめました。
同シリーズの1作目「ぞうくんのさんぽ」と同じく気にいってくれて、
きょうはどの絵本よむ?
ぞうくんのさんぽ と〜〜、あめふり!
と言って本棚から2冊とも引っぱり出してきます。
とくにオチの
「うわーっ」 「どっぼーん」
というシーンのインパクトがすごく、なん度読んでもいつも楽しそうに聞いてくれます。
ということで現在お気に入り絵本の一冊に。
最近はもう何度か読んだことのある絵本はタイトルまでしっかり覚えていて、こちらが分かるくらいに割とはっきりと発音しています。
最後に。
次女(現2歳)への読みきかせ戦略:
今は赤ちゃん絵本からの移行期と位置づけ、意識的に2歳〜4歳むけくらいの長めの幼児絵本を読みきかせるようにしています。